池上様の
精工舎・SEIKOSHA
↓下に画像が続きます。
全体が濃いエンジ色で、うっすらと木目が透ける逸品に。
数十年ぶりの顔が新たな時を刻みます。
(残念ですが、写真にはうまく写りません)
何回も折れ修理を重ねてきた「コハゼ」部分に、鋼材から削り出した私のハンドメイドパーツが組み込まれました。
少し小さ目サイズの精工舎ですが、時を告げる鐘は大きな時計に負けません。
もちろん、現代の住宅環境に合わせ出来るだけ控えめな鳴りに調整しました。
ここではお聞かせ出来ませんが、一言で現せば「アンティーク」。いつまでも心に残る懐かしい響きです。
橋本時計店では、古い日本の掛時計(柱時計)ボンボン時計はもちろん、舶来時計と呼ばれた小さな南京虫(ゼンマイ式アンティーク腕時計)のオーバーホールから、大きな大型振子時計(フロアクロック、ホールクロック別名グランドファーザークロック)の出張修理。また、ウォルサムなどの懐中時計や昔の置き時計(ウエストミンスターチャイム)、鳩時計、柱時計の愛称(壁掛け)掛け時計、いわゆる古時計を修理します。更にブローバやオメガの音叉式腕時計。音叉掛時計やクオーツでない古いタイプの電子時計、電気時計もオリジナルを変えずに修復修理いたします。年中無休です。
20150317