■腕時計の修理・BULOVA/ACCUTRON(ブローバ/アキュトロン)■時計修理・音叉時計
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東京都 町田市橋本時計店
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20150318
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■BULOVA/ACCUTRON(ブローバ/アキュトロン)
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ブローバ/アキュトロン(BULOVA/ACCUTRON)の音叉を駆動する電子回路とコイルユニットです。
アキュトロンは音叉の振動(毎秒360回)をそのまま
特殊歯車(インデックス歯車)に伝えるという極めて微妙なものです。
直径2ミリの小さな歯車に刻まれた320の「歯」で正に時を刻むのです。
世界で初めての連続運針はこの奇跡の工作精度がかなえました。
分解、組み立てはアキュトロン専用のムーブメントホルダーで行います。
■■アキュトロンの音叉ユニット。時計用顕微鏡でも確認が難しいμ単位の調整により日差は0,1秒程度です。
白く写っていますがK18ゴールド無垢のリューズ。
新しいOリングが組み込まれ、オリジナルのままで
完全防水にします。
水銀電池(NO343)は同じサイズの銀電池の、約2倍の容量があります。
BULOVAが開発された当初、当然水銀電池が選ばれたのだと思いますが、
何十年も前に、世界的に製造を中止してしまいました。
ただ、電圧が気持ち高い、現行の銀電池が使えるよう調整すれば、
駆動時間は発売時より短くなっても、全く問題無く代用できます。
ブローバの専用電池は、何も水銀電池である必要はありません。
BULOVAアキュトロンのカレンダーは、他のどのメーカーのジャストチェンジ
(瞬間日付送り)よりも完璧に、一瞬で日付が変わる仕掛けが施されています。
開発者の独創性は神の域と言ってかまわないでしょう。
しかし、たった三つ部品で行う神業には、特別なメンテナンスが必要です。
ブローバの修理マニュアルの内容以上の思いやりが、欠かせません。
橋本時計店では、ブローバのアキュトロン(BULOVA/ACCUTRON)やアキュクオーツをはじめ、オメガ(ELECTRONIC)、シチズン(ハイソニック)の音叉式腕時計はもちろん、舶来時計と呼ばれた小さな南京虫(ゼンマイ式アンティーク腕時計)のオーバーホールから、大きな大型振子時計(フロアクロック、ホールクロック別名グランドファーザークロック)の出張修理。また、ウォルサムなどの懐中時計や昔の置き時計(ウエストミンスターチャイム)、鳩時計、柱時計の愛称(壁掛け)掛け時計、いわゆる古時計を修理します。更にブローバやオメガの音叉式腕時計。音叉掛時計やクオーツでない古いタイプの電子時計、電気時計もオリジナルを変えずに修復修理いたします。年中無休です。