Carriage Clock
★枕時計(キャリッジクロック)
マーチンMARTIN(LONDON)
↓下に画像が続きます。
高さ15,5 最大巾7.9
陶製の文字盤は柔らかな緑色。大きさは4.7cmです。
★時計修理の定番の一つ、欠けた歯車の再生(入れ歯)です。8日巻き用の香箱(ゼンマイ部分)に新たな2歯を組み込みました。
分かるように陰影を付けて撮影しましたが、実際はどこなのか地肌との区別がほとんどつかないほどぴったり仕上がっています。
(株)橋本時計店 橋本一弥
★アンクルを使わずにテンプを直接駆動するシリンダー脱進機。
日本ではちょんまげに刀を下げていた100数十年前、
ヨーロッパではこれほど精密な時計が作られていました。
Machida city Tokyo japan
★参考★
美典さまのMARTIN(LONDON)/Carriage
Clock
★枕時計(キャリッジクロック)
橋本時計店では、マーチンMARTIN(LONDON)のような、小型のリピーターアンティーク置時計はもちろん、舶来時計と呼ばれた小さな南京虫(ゼンマイ式アンティーク腕時計)のオーバーホールから、大きな大型振子時計(フロアクロック、ホールクロック別名グランドファーザークロック)の出張修理。また、ウォルサムなどの懐中時計や昔の置き時計(ウエストミンスターチャイム)、鳩時計、柱時計の愛称(壁掛け)掛け時計、いわゆる古時計を修理します。更にブローバやオメガの音叉式腕時計。音叉掛時計やクオーツでない古いタイプの電子時計、電気時計もオリジナルを変えずに修復修理いたします。年中無休です。
20161205 修理履歴 オーバーホール