★リューズのチューブ(本体側のネジ部分)が完全に緩んでいたため水が入ったロレックス。
腕時計に水が入るとは!想像もしたくない鳥肌が立つ結末へのカウントが始まった瞬間です。
古いロレックスでは考えられない異常事態が最近のロレックスには潜んでいます。
生産数が多い事によるのでしょうか、しかしこの世に完璧はなくても、ロレックスの
チューブは絶対緩んではならないものです。現に今までのロレックスはそうでした。
●この水没ロレックス、私の所では2例めです。(2003年10月時点での件数)
ロレックス(新しいロレックスだけです)が突然このような姿になる。
身の凍る事態があなたの腕で起こりうるのです。水が入った時計は
努力では直りません。すぐに手当てを受けられた運の良い場合だけ
オリジナルを保った修理が可能ですが、時間が経つと部品がさびて
修理ではなく交換するだけの作業しか出来なくなってしまいます。
★参考(ROLEX)洗濯してしまって10年を経過したロレックスの修理
Machida city Tokyo japan
20150405