◇時計の修理(種類別)
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コラム(NO1) 20021120 時計の修理
”時計の修理”で最も大切なことは何だと思いますか。当然のことですが、特殊工具、専用冶具がなければ始まりませんし、専門知識無しに取り組むことは不可能です。
しかし、最高の修理設備を備えても、時計メーカーの修理マニュアルを全部覚えても、時計は直りません。それどころか、その一番大切なことを欠いたままの時計修理は、
”時計を壊す”ことになると言っても過言でないのです。時計の部品が極めて小さいのは言うまでもありませんしかし、故障の原因になる部分の変化は更にとても僅かです。
型にはめた修理内容では原因にたどり着くことさえ難しいでしょう。そう、壊れて動かなくなった時計に対し深く思いやる気持ちが無い人に、時計の悲鳴など聞こえません。
そして、同様に笑顔も思い浮かばないのです。時計を直すのは実は、何と、「痛みを感じるこころ」です。時計の修理で一番大切なことは時計への愛情ではありませんか。
Machida city tokyo Japan
橋本時計店では、舶来時計と呼ばれた小さな南京虫(ゼンマイ式アンティーク腕時計)のオーバーホールから、大きな大型振子時計(フロアクロック、ホールクロック別名グランドファーザークロック)の出張修理。また、ウォルサムなどの懐中時計や、昔の置き時計、鳩時計、柱時計の愛称(壁掛け)掛け時計、いわゆる古時計を修理します。更にブローバやオメガの音叉式腕時計。音叉掛時計やクオーツでない古いタイプの電子時計、電気時計もオリジナルを変えずに修復修理いたします。年中無休です。
20190602 修理履歴 オーバーホール