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◇修理お問い合わせのメール◇

■グランドファーザークロック●ウエストミンスターチャイム◆ハト時計▼腕時計▲掛時計・置時計■他■★電池交換★

橋本時計店では、日本で初めて作られた、機械を海外から輸入し、国産の金や銀のケースに収めて販売した、商館時計に代表される骨董時計はもちろん、舶来時計と呼ばれた小さな南京虫（ゼンマイ式アンティーク腕時計）のオーバーホールから、大きな大型振子時計（フロアクロック、ホールクロック別名グランドファーザークロック）の出張修理。また、ウォルサムなどアメリカやスイス製の懐中時計や、鳩時計。昔の置き時計（ウエストミンスターチャイム）、柱時計の愛称（壁掛け）掛け時計、いわゆる古時計を修理します。更にブローバやオメガの音叉式腕時計。音叉掛時計やクオーツでない古いタイプの電子時計、電気時計もオリジナルを変えずに修復修理いたします。年中無休です。

20161205 修理履歴　アンティーク懐中時計　ポケットウォッチ　ゼンマイ時計 手巻き　機械式　古時計　クオーツ

Vintage Watch
■ 懐中時計の修理 ■

■アンティーク懐中時計の魅力■
１００年前の古い時計には、ただそれだけでも存在感があります。動かない懐中時計でも、ずっしりと重い感触、ときにそれは金や銀。文字盤は陶製で、手書きのダイヤルにはまつげの先ほどの細い文字が並びます。その文字も、文字盤同様に焼かれた陶。永久に、その色が変ることはありません。しかし、昔の懐中時計の本当の魅力は実はその中身にあります。最初の携帯時計として生まれたその道筋にこそ、現代の最先端にも負けない、興奮とロマンスが語り継がれるのです。鋼鉄を渦巻き状に収めたゼンマイで、長時間正確に動くためには、無数の工夫や発明が必要でした。もちろん、現代の全ての物事にはそれ以上の技術革新があります。しかし懐中時計に注がれた情熱は、今のそれとは全く異なる世界なのです。つまり当時の創意工夫は、純粋に”時”を刻む喜びの為にあった。時計を作った人間にも、そして使った人間にも、時間をその手に持ち歩く幸せが味わえたからです。手巻きしたゼンマイが歯車を回し、特別な形の”ガンギ”と”アンクル”でテンプを往復運動に変えコチコチ、コチコチ。ただそれだけの、目に見える機械メカニズムの刻む”時”は、現代の誤差が０とされる見えないハイテクの電波時計にはない、心が通うとでも言い表しましょうか、心地よい別世界なのです。

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