★初見様
SEIKOSHA(精工舎)大型掛時計修理
8日巻き 正時の時報、30分はチャイム鳴り(チン!)
柱時計(ゼンマイ式振子時計)ボンボン時計
↓下に画像が続きます。
振り子を支える時計の心臓は、鋼で出来た0.1ミリ厚の板です。
振り子を慎重に扱わないと簡単に破損します。
歪みが生じないよう鋼材の切り出しにはハサミを使わず、
時間をかけて削り出します。
完成しました!
時計、時報共にたった4枚の歯車で動きます。巨大な歯車に小さな歯が特徴、
精工舎の天才時計師達が、今に残してくれた遺産です。
澄んだ音で復活した、極めて珍しい30分のチャイム(チン!)。
時報の鐘とはまったく違う雰囲気に、初めての人はびっくりすることでしょう。
高さ79 最大巾31.3
全てのガラスは側面ダイヤカットです。
★宮本様(東京都世田谷区) ★井上様(東京都調布市)
アンティーク小型床置時計出張修理 アンティーク大型掛時計出張修理
■英国製グランドファーザークロック ■ウルゴスURGOS(ドイツ)
世界最小サイズのホールクロック 世界最大クラスの錘式柱時計
大型ゼンマイ式振子時計 大型錘式振子時計
沖縄県那国 沖縄県石垣 静岡県御殿場 東京都町田市 東京都千代田区 北海道苫小牧
◇アンティーク時計の出張修理◇
グランドファーザークロック(大型床置時計)の修理
ホールクロックは置き時計の中で最も巧妙な、複雑時計です。
全てが極めてデリケート、必ず機械のみを取り外して持ち帰り
時計店で入念な点検と整備をしてから再度伺って取り付けます
ホールクロック(フロアクロック又はグランドファーザークロック)は大きな振り子時計ですが、大型床置時計ならではの、使用上注意がいくつかあります。100年以上前の古時計だけでなく、新しい大時計でも同じです。どれも1メートル前後の長い振子で動きます。また、ウエストミンスターチャイムでは三つ、その他は二つ(鳴らない古い柱時計は一個)の、重さが数キロもある大きな錘が、振子のすぐ前(時に数ミリの間隔)に下がっていて、地震などの振動で止まります。そして僅かでも、不用意に持ち上げたり動かすと、部品の変形や破損につながります。昔の時計部品の入手は困難ですが、修復や手作りの新たな部品で修理されたアンティーク置時計のほとんどが、製造時の新品に勝るとも劣らない素晴らしいコンディションに生れ変わります。
橋本時計店では、古い柱時計SEIKOSHA(精工舎)の大型掛時計(ゼンマイ式振子時計)はもちろん、舶来時計と呼ばれた小さな南京虫(ゼンマイ式アンティーク腕時計)のオーバーホールから、大きな大型振子時計(フロアクロック、ホールクロック別名グランドファーザークロック、つまり大型の床置き時計)の出張修理。また、ウォルサムなどの懐中時計や昔の置き時計(ウエストミンスターチャイム)、鳩時計、柱時計の愛称(壁掛け)掛け時計、いわゆる古時計を修理します。更にブローバやオメガの音叉式腕時計。音叉掛時計やクオーツでない古いタイプの電子時計、電気時計もオリジナルを変えずに修復修理いたします。年中無休です。
20161205 修理履歴 オーバーホール