吉野様
SEIKOSHA(精工舎)スリゲル掛時計
ゼンマイ式振り子柱時計(座敷時計)修理
日本製 ↓下に画像が続きます。
高さ80.2 最大巾29.8
SEIKOSHA(精工舎)製掛け時計の陶製文字盤。
下は全く同じ時計の文字盤ですが、表記が違います。
家族よりも大切に扱われたのは、柱時計?!
戦火にあって、真っ先にこの時計を抱いて逃げたそうです。
そんなおばあちゃんのエピソードと共にお持ち頂きました。
時計の状態から(真っ黒に錆び金属光沢を完全に失っていました)
何十年も動いていなかったと思われます。ゼンマイ最後の一巻で
ちゃんと動くまでにしましたよおばあちゃん!見せたかったですね。
何十年も前から鳴らなくなっていた時報。
”良い音”そんな表現では通じないもので、
「雅楽を思い出す」がぴったりでしょうか。
聞いた事が無い不思議な鐘の響きです。
Machida city Tokyo
Japan
橋本時計店では、SEIKOSHA(精工舎)のような、古い日本の座敷時計(ボンボン時計)の名の柱時計はもちろん、舶来時計と呼ばれた小さな南京虫(ゼンマイ式アンティーク腕時計)のオーバーホールから、大きな大型振子時計(フロアクロック、ホールクロック別名グランドファーザークロック)の出張修理。また、ウォルサムなどの懐中時計や昔の置き時計(ウエストミンスターチャイム)、鳩時計、柱時計の愛称(壁掛け)掛け時計、いわゆる古時計を修理します。更にブローバやオメガの音叉式腕時計。音叉掛時計やクオーツでない古いタイプの電子時計、電気時計もオリジナルを変えずに修復修理いたします。年中無休です。
20150315 柱時計修理 振り子時計修理 履歴