キンツレ(KINZLE)electronic
電子テンプ駆動 電子コイル駆動振り子
時報付き(数は打たず、正時にチン!のみ)
GERMANY ↓下に画像が続きます。
時報付きです。(数打ちはしません)
半透明のハウジングに収められているのは、音叉時計に次ぐ精度を誇る高振動メカニズム。
しかも同時期に作られた日本製に比べ、極めて静か。静寂な時間が約束されます。
電子回路ユニットも、全てがドイツの香りに包まれています。
このキンツレに使われたムーブメントは、ゼンマイ動力とクオーツ時計の中間に位置付けられる
電子時計です。トランジスター1個にコイルを使った回路が直接磁石付きてんぷを駆動します。
それにしても半透明、赤、緑、白、黄色、茶、黒。何とカラフル!食べてしまいたい程魅力的。
この時計の最大の特徴は一回だけ鳴る時報です。何と時間合わせのつまみにカラクリ歯車を組み合わせて流用した
画期的なアイデアがこの時報装置なのです。45分間少しづつ持ち上げた小さなハンマーが打ち落とされると「チン」。
振り子も下部に組み込まれた電子回路で駆動します。
高さ55 最大巾22,1 奥行き7,2
橋本時計店では、ドイツで作られた古い、キンツレ(KINZLE)electronicのような、クオーツ以前のトランジスター時計(電子コイルテンプ式や音叉式)はもちろん、舶来時計と呼ばれた小さな南京虫(ゼンマイ式アンティーク腕時計)のオーバーホールから、大きな大型振子時計(フロアクロック、ホールクロック別名グランドファーザークロック)の出張修理。また、ウォルサムなどの懐中時計や昔の置き時計(ウエストミンスターチャイム)、鳩時計、柱時計の愛称(壁掛け)掛け時計、いわゆる古時計を修理します。更にブローバやオメガの音叉式腕時計。音叉掛時計やクオーツでない古いタイプの電子時計、電気時計もオリジナルを変えずに修復修理いたします。年中無休です。
20150315